2006年 08月 03日
MPATA SAFARI CLUB |
でも、まだまだホテルなどの情報は少ないので、ここで私達が泊まった
マサイマラに唯一存在するのではないか(?)と思われるホテル
「ムパタ サファリクラブ」をご紹介。
こちらは日本人が経営するホテルなので、日本でのパックツアーだと
ここに泊まる可能性が非常に高いです。
その他の宿泊は、大きなテントを張って泊まるようなロッジ型がほとんどかな。
ロッジ型になると、シャワーなども屋外でファスナーのカーテンが一つあるだけ
朝は動物の鳴き声で目覚めるという、なんとも本格的なサファリを体験できるそうです(^^)
ちなみに、この季節ケニアはとーっても寒いのでジャグジー付をオススメします。
( 私達は無かったので、夜シャワーを浴びると凍えました・・・(-_-;) )
ケニア=暑い と思っていた方、お気をつけあそばせぇ。
この季節はフリースやセーターが必須アイテムです。
ルームキー(写真中央)はマサイ族が護衛として持つ杖を使っています。
このサイズだと、絶対なくさないよね。
お部屋に冷暖房はなく、電気も朝5時~夜11時までしか通っていません。
ってことで、夜は湯たんぽを抱えて寝るんですよ~。
これがなかなか心地いいの♪
もちろん、TVなんてありません。 そのかわりに・・・
お部屋からは、こ~んな素晴しい景色が。
TVなんかより、ずっといいよね♪
私は時間が空いたら、テラスでこの景色を眺めながら読書をしていました。
BGMは、マサイ族が放牧する牛や羊につけた鈴の音。
「カランコロン♪ カランコロン♪」
図書室には日本の本がたくさんあるので、退屈なんてしませんよ。
テラスには、こんなお客様も来るの。
屋外Barもあるので、昼間かっらクイッとやりたい人には嬉しいですよね。
でもね、夜は寒くて誰もいませんでした。。。
ここでは動物を見るか食べるかぐらいしかないので、食は重要です。
でも御安心ください。
毎食コース料理でございまぁ~す(^^)v
しかも、プリフィクスなので、好き嫌いの多い方でも安心。
もちろん味はどれもおいしいし、日本でも人気のある南アフリカのワインも揃っています。
朝はデニッシュがオススメよ。
毎回3時間かけて、前回の記事のような動物たちを探しに、ドライバーさんが奮闘してくれます。
ほとんど毎回同じドライバーさんなので、ここではどのドライバーさんにあたるかが重要。
私達は、攻めが得意な 「パトリック」写真右 だったので、すごくラッキー☆でした。
ドライバーさん同士、何か見つけると無線で連絡を取り合うのですが
パトリックは情報をキャッチする度に
「朝ごはん、遅くなるけどいい? 見たいでしょ?」
と言って、車を飛ばしてくれます。
おかげで、絶滅危惧種のクロサイもバッチリ見ることができました。
サファリドライブは、パパがアフリカ系、ママがインド系のアメリカンファミリーと同乗。
息子のマーティーはライオンキングの大ファンで、ライオンを見ると
「あれがダディの○○で、あれがマミーの○○」
と映画の説明を・・・もう超可愛くて、マーティーが旅立つ朝にロビーで
鬼ごっこしちゃいました。
と、こんな感じでツーリスト同士が自然と仲良くなるのです。
毎朝ロビーで 「昨日何見た?」 なんて会話と写真の見せ合いっこが始まります。
私は一人旅で来ていた、とても素敵な女性と出会うことができました。
旅の出会いっていいですよね。
このホテル、5つ星ホテルらしいのですが、私の判定は・・・
★ 10個 (^o^)/
by ragazza.seta
| 2006-08-03 00:25
| 旅行